受講生仲間がセミナーの学びを深めてくれる

「類は友を呼ぶ」という話を前回しました。

今回は、受講生関連の話の続きになります。
分かりやすいようにNLP資格のセミナーを題材にしてお話させていただきます。
ご存じの方も多いかと思いますが、NLPとは心理関係の学びから、コミュニケーションなど、
様々な学びを得ることができるのです。

では、そのようなセミナー研修の中からの学びですが、
NLP資格のセミナーになると、決して安い受講料ではありません。
つまり、真剣な気持ちで受講される方がほとんどです。

中には、経営者さんも数多く受講するセミナー研修です。
ですから、目的は更にシビアなものなのです。

すると、セミナー研修の講師の先生に対しての鋭いツッコミがあります。
そして、時にそのツッコミが強い心の叫びに聞こえることがあります。
そして、それは先生に対しての質問以外にも現れます。

つまり、セミナー研修の最中に、受講生同士のシェアーをする時間があるのですが、
その時のシェアーや雑談の中で本気の会話が、出てくることが多いのです。

そして、体験や職業がそれぞれ違うものどおしの会話は、
NLP資格のセミナーで学ぶ内容を、より深めることがあります。
例えば、一つのテクニック学んだとして、その内容に対して、それぞれに
言いたいことを入ってしまうこともあります。

実は、それが受講生たちの中で、新しい問いとなり、学びを深めやすくなるのです。
そして、お互いのダイアローグや雑談の中で、認識が深まるのです。

もちろん「類は友を呼ぶ」のとおり、自分の目的に近い話題として、
話が展開されることが多いのは、いうまでもありませんね。
NLPとは、そのような側面を見せてくれます。

起業セミナーでも同じことが言えるのではないでしょうか?