ものの見方を学ぶと世界は変わる

セミナー研修とは何でしょうか?

結果を出している人がセミナー研修でどこに着目しているのか。
実は、結果を出している人とそうでない人は着目点が違います。

結論ですが、セミナー研修とは「ものの見方」を学ぶ場所です。
ものの見方とは、「フレーム」のことです。

例えば一般的にはスキルに目を向けます。
セミナー研修で学んだスキルに目を向けて、スキルとしてだけ捉えます。
スキルとしてだけ捉えると、ものの見方として見えません。

反対に、結果を出している人がセミナー研修に参加する場合、
ものの見方として学びます。

例えば、「人間関係において、あの人と話していると本音を言ってしまうの」
という方がいらっしゃるとします。

ここで考えましょう。
どうして、「本音を言ってしまうのか?」

それを読み解ければ、あなたのコミュニケーションレベルが高まります。
NLPセミナーでは、いくつものコミュニケーションスキルがあります。
NLPのスキルをものの見方として捉えるとどうなるでしょうか?

傾聴の視点で言えば、話を聞きながら自己開示したことが
きっかけと考えることができます。では、自己開示の背景では何が起きているか?
それは、信頼関係をしっかり築いている、相手が話しやすい環境を作っている。
ということを考えることができます。

また、NLPセミナーで学ぶ、
「質問の質が、人生の質を作り出す」をものの見方として考えましょう。
すると、信頼関係を築きながら、質問も適切だったのではないか。
そんな考えをすることができます。

合っている合っていないではありません。
ものごとの見方が一つ増えると、見える世界が変わります。
見える世界が変わると気づくことが変わります。
そこから発想と行動が変わります。

セミナー研修で、ものの見方に着目しましょう。